NYの注目すべきグループGANG GANG DANCEが3年間の歳月をかけて制作したフル・アルバム。浮遊感あふれるビートを軸にサイケデリックでトライバルな最新鋭のダンス・ミュージック!!少し癖のある女性ヴォーカルもツボを押さえたギターもすごくいい感じ。クラブ・シーンからロック、パンクなどのライブハウスのシーンをつなぐ素晴らしいバンドだ。古来より音楽とは踊るためのものだということを思い出させてくれる。知的でポリリズムを駆使した細かいサウンドワークもBattlesなどと比べると地味だが秀逸!!現在系のロック、ダンスミュージックが聞ける名盤だと思う。
ベーシストがロバート・トゥルージロになってリリースされた前作「St.anger」から5年ぶりのアルバム。音の質感は「St.anger」の延長だがサウンドは「ブラック・アルバム」と「And Justice For All」の間くらいに戻った感じがする。名曲「ONE」に似た曲もあるし。かつてのメタルの頃のMETALLICAが好きな人なら気に入る作品だと思う。ただ今までファンが求めることに左右されずに妥協なく音楽を進化させてきたMETALLICAの作品としては個人的にがっかりした。別に悪いアルバムではないと思うが「ブラック・アルバム」の後はなかったことにしてファンの求めていたMETALLICAが帰ってきましたよとコマーシャリズムに走りすぎている感が否めない。こんなバンドじゃなかったと思うんだけどなぁ。期待されすぎているベテラン・バンドの性でしかたがないのかな。やっぱり納得いかない。METALLICAじゃなければいいアルバムだとは思うだけに残念。一応Tシャツなどがついた『BOXセット』なども発売される模様。
Eric ClaptonやJeff Beckなどが尊敬するギタリストRoy Buchananの1stアルバム。カントリー・ロックの人なのでブルース、カントリーの渋い曲が並ぶので渋めのアルバムかと思いきや演奏はかなりアグレッシブ。テレキャスターの硬質なサウンドなのにエモーショナルなトーンが絶妙ですばらしい。さすがにJEFF BECKの名曲「哀しみの恋人達」のクレジットに「この曲をロイ・ブキャナンに捧ぐ」と書かれるだけのことはあります。